香港TRIP 8/13(エビワンタン、牛麺、TUVE HOTEL)
2019年8月13日から8月16日にかけて3年ぶり2度目の香港旅行に行きました。最近は台湾旅行が人気だけど、香港も最高。
沾仔記(ティム・チャイ・キー)で至高の蝦ワンタン麺
香港国際空港からエアポートエクスプレスで「香港駅」まで移動したら、スーツケースをガラガラ引きずりながら坂を上り、超有名店「沾仔記」に向かいます(移動ルートが分かりづらいし、坂道が大変なのでおすすめはできない)。
着いたのは4時30分ごろだったけど、ほぼ満員状態。奇跡的に並ばずに入れました。
香港に来たならば、絶対に食べたい蝦雲吞麺をオーダー。「池記」でも食べたけど、「沾仔記」のほうが好き。頭がチカチカして舌がしびれるような旨味の洪水…。
「春回堂薬行」で薬膳ドリンク一気飲み
沾仔記から駅に向かい、坂を下りる途中に「春回堂薬行」があります。香港に来たならば、薬膳をぐびぐび飲みたい、隙あらば取り入れたい(ミーハー)。
濃厚そうな色が濃い方を買って飲みました。癖が強くて、不思議な苦みと甘みがある。たぶん何かに効く。
香港の街中には所々に薬膳ドリンクを売っているお店があって、見かけるたびに薬膳ドリンクか亀ゼリーを買ってました。駅ナカの薬膳ドリンク屋さんはペットボトルで売ってるから飲みやすい。素敵だ。
スイーツタウン天后にあるミニマリズムなホテル「TUVE HOTEL」
中環駅から5駅、銅鑼灣駅の隣にある「TUVE HOTEL」に向かいます。外観は倉庫みたいで、看板は無く、ホテルとわかるのは入り口の路上にある埋め込みのみ(過激派オシャレ)。
アメニティはle labo(オシャ)。フロントも部屋も徹底してシンプルで洗練されています。香港中心地からのアクセスも良く、スイーツ店の多い天后駅という魅力的な立地。香港のスイーツ店は夜遅くまでやっているので、帰りに寄って帰れちゃう。
2人部屋で一泊15,000円とお手頃なお値段。TUVE HOTEL、おすすめです。
(どうでもいい話ですが、ティッシュが無印の小さいティッシュで美意識を感じた)
尖沙咀で食べ歩き、エッグタルトと焼き小籠包
ホテルで一休みをしたら、尖沙咀に出て、「祥興記上海生煎包」で焼小籠包をつまみ、澳門茶餐廳(マカオレストラン)でエッグタルトをつまみます。
焼小籠包はすごくジューシー!やけど注意です。トリュフ味がお気に入り。ホテルがある天后駅にもあるらしいし、香港島側の中環駅付近にもあったと思うので、絶対食べてほしい。ミシュランに掲載されたらしく、店舗によっては看板にミシュラン君がいる。推しすぎてて、ミシュラン君のお店みたいだよ…。
エッグタルトはおいしかったけど、次の日に行ったタイチョン ベーカリー (泰昌餅家)のエッグタルトがおいしすぎて、あまり記憶にない。タイチョン ベーカリーは本当においしくて、中環駅に行くたびに食べてしまった。写真を確認すると、3回食べてるな…。
この後、有名な夜景ショー、シンフォニーオブライツを見に行ったけど、おなかを冷やしてしまい、こちらもあまり記憶にない。写真もない。途中で飽きて、夜景もそこそこにに九記牛腩に出発した気すらする。
今回は残念ながら工事中だったけど、シンフォニーオブライツを見たあと、もしくは夜景ショーに興味がない人は、スターオブアベニューで海沿いの夜景を楽しみながらぷらぷらと散歩をすると楽しいはず。エモい気分を楽しみたい場合は、人が少ない深夜にアルコール片手に散歩するのも楽しいはず。本当は、それをやりたかったな。
深夜も行列する「九記牛腩」の牛麺
このまま食べ続けます。次は中環駅に戻って「九記牛腩」に。閉店間際(確か、10時10分ごろ)に行ったらさくっと入れるかな、と思ったらかなりの行列。店内は満席で、円卓に相席で座りました。
本来は麺の種類を選べるけど、閉店間際なので売り切れてるものもある。シンプルな牛麺とカレー味の牛麺をぺろっと食べる。どっちもおいしいけど、牛麺のほうが好きだったな。
この後は、帰りがけに見かけたタピオカを詰め込んで、コンビニでヤクルトを買って(日本より大きい)、ホテルに戻りました。中環駅から天后駅までは一本でさっと帰れるので楽ちんだな…。一日目はこれで終了、明日は朝飲茶。
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